当ブログは古いタイプのMTOSを利用しており、これまでxhtmlにてサイトを作成していたのですが、周りを見てみるとほとんどのウェブサイトがHTML5へ移行したように感じています。
また、OGPタグを使用してSNSにも対応するなど、ウェブサイトを取り巻くネット環境はここ数年で激変してしまいました。
そのため、当ブログもせめてHTML5に対応することにしたのですが、CMSを利用している場合は比較的簡単に移行できるかと思います。
当ブログではDTDの箇所をhtml5に書き換え、あとbodyタグ以降でheader、footer、article、asideに書き換えて再構築したのですが、ほんの10分程度でHTML5に移行することができました。navについては使わなかったですが、使ってもよいかもしれません。
一方、OGPタグへの対応についてはCMSでは困難な印象を受けています。
OGPタグについては、個別ページでそれぞれ固有の情報を記載しなくてはいけません。説明分やOGP画像の指定などはそれぞれのページで違ってきますので、CMSで一括で修正するのは難しいかなという印象を感じています。
この点、OGPも完璧に指定する場合には、CMSではなく、Dreamweaverなどを使用してホームページ形式でサイトを構築する方に利点があると感じています。幸い、ぼくのサイトの多くはホームページ形式で作成しているため、このOGPの指定については分がありそうかなという印象を受けています。
ただ、当ブログに限ってみれば、OGPタグへの対応はなかなか難しいと感じましたので、これについては諦めることにしました。そのようなプラグインも用意されているのかもしれませんが、CMSでのOGP対応は面倒くさいかもしれません。