新型コロナの影響により、ネット上ではワクチン関連のフェイクニュースが多くなってきてましたが、コンテンツにも厳格な基準が設けられるようになりました。
特にYMYLジャンルではこの傾向が強く、運営者情報や問い合わせフォームなどはもとより、誰がそのコンテンツを作成したのかについて、詳細な情報が求められるようになってきています。
ただ、運営者情報だけでよいのかでいえば、そういうわけでもありません。
「運営者情報」のほか、「問い合わせフォーム」や「利用規約」、「プライバシーポリシー」、「サイトの目的」、あるいは法人の場合は会社の沿革など、可能な限り充実したコンテンツを作成する必要があります。
加えて、コンテンツ作成者についての詳細な情報も必要です。
そのコンテンツを誰が作成したのかについて、SNSでのプロフィールなどもあれば、公開しておくとよいでしょう。
ここで一つの疑問が出てきますが、運営者情報がSEO対策になるのであれば、医師や士業の方へ監修料として謝礼を払い、名前を借りてサイトを運営すれば、検索でヒットしやすくなるのではないかという点です。
権威性をお金で購入してサイト運営で収入を得る、今後はそんな時代がやってくるのではないかと感じています。