ぼくはHTMLとCSSだけで、Javascriptを利用することはほとんどないのですが、たまに必要に迫られて書くことがあります。ただ、オフにしている人もいるので基本的にはほとんど使いません。
けれども、最近はスマートフォン用のサイトではコンテンツを圧縮する必要が出てきましたので、htmlとcssでの静的なサイトに加え、サイトを動的に展開させる必要性が出てきました。スマホの小さなスペースを有効に活用するため、メニュー部分のコンテンツを圧縮しつつ、必要に応じてページを読み込むことなく展開させるという方法です。
このページを読み込むことなしに、ページ内の1部分だけを変更させるにはJavascriptを使用するということまでは理解していましたが、具体的にこれを活用するとなると膨大な知識の量が必要だったため、今までは敬遠してきたわけです。
けれども「jQuery」というのがあるらしく、これを活用すれば、比較的簡単にJavascriptを利用できるようです。他サイトを見てみましても、たいていはこのjQueryを利用しているケースが多いと思います。
今までぼくは誤解していたのですが、jQueryなどのJavascriptは、そのサイト運営者がコードを一からすべて書いているものとばかり思っていました。こんな膨大な量のコードを書けるなんてすごいな、自分が書くとなれば、けっこうな時間がかかりそうだなとおもっていたのです。
けれどもこれ、実際はライブラリー化されているものを活用しているみたいなので、Javascriptを一からすべて書く必要はないみたいなのです。このライブラリー化されているネット上の共有財産みたいなのがjQueryですが、jQueryの「J」はJapanのジェイではなく「Javascript」のJだったみたいです。
とりあえず、スマホのグローバルナビゲーションの部分をjQueryで簡略化しようと思っているのですが、この方法についてただいま勉強しているところです。