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だいぶ以前、手動ペナルティーを受けてしまったサイトがあるのですが、SEO業者に依頼していた被リンクを削除することが不可能と判断したため、そのサイトは捨てることにしました。

けれども、コンテンツ自体はオリジナルのものでしたし、膨大な時間をかけて作成したものですので、サイトを丸ごと捨てるのは忍びない気もしてしまうわけです。

かといって、ペナルティーを受けたサイトへのリンクをはずすことは困難ですので、ウェブマスターツールなどから要請してもそのドメインでは解除される見込みはありません。

そこで、次のような方法で対応するのがよいと思われます。

  • ①ペナルティーを受けたドメインのインデックスをrobots.txtで全て削除
  • ②新しいドメインを取得して、コンテンツを移転させる
  • ③業者以外のリンクを復活させる
  • ④旧サイトはインデックスを削除した状態でそのまま保持

この方法でやれば、コンテンツのみを新しいドメインに移転させることができます。

気を付けたい点としましては、旧サイトはペナルティーを受けているとはいえ、インデックス情報は残ったままになっています。

ですので、旧サイトのインデックスをそのままの状態で新サイトにコンテンツを移転してしまうと、重複コンテンツが発生してしまい、コピペサイトと認識されてしまう可能性があります。

なので、旧サイトのインデックスを完全に削除してから移転しないと、せっかくサイトを移転してもうまくいかないです。

時間はかかるにしても、検索1位をとっていたコンテンツですので、1年程度も放置しておけば、そのうち元の状態まで復活できるはずです。

時間はかかるにしても、これが一番よい方法といえるでしょう。

サイトをホームページ形式で作成するにあたり、内部リンク不足問題が顕在化してきているのですが、これを解消するために関連記事欄をコンテンツ内に設置して対策することにしました。

特定のキーワードで自サイト内を検索し、上位5ページぐらいをまとめて関連記事として記事下に設置してみたのですが、これである程度は改善されるのではないかと考えております。

実用性があるのか、ないのかは不明ですが、サイト全体で100ページ程度のボリュームがあったとして、各ページにて5内部リンクを設置したとすると、全体で500内部リンクあが生成されることになります。

また、それぞれのキーワードで関連性を持っているリンクの場合、SEO効果が高いとされていますので、menuなどで設置している内部リンクとはまた違った効果が期待できるものと考えております。

これはお手軽に出来るSEO対策になりますが、何故か設置していなかったようなので、もっと早くに気が付くべきだったなと思います。

逆に、ブログの場合ですと、自動的に過去ログとかカテゴリとか、無駄に多い内部リンクが作成されますので、逆効果のような気もするのですが、手打ちでホームページを作成している場合はサイドバーの更新などが面倒くさいため、極端に内部リンクが少なくなりがちです。

最近、内部リンクが不足しているなと感じたら、関連記事の欄を設置するなりして内部リンク対策を実施されてみるとよいでしょう。

私は多数のサイトを運営しているのですが、その9割以上を右サイドバーのレイアウトで作成しています。一番の収益源となっているサイトについては何故か左サイドバーなのですが、それ以外はほとんどが右サイドバーです。

ここ数年の動向としてスマホからのアクセス数が多くなってきており、全ての既存サイトをレスポンシブウェブデザインでスマホ化しているのですが、やっかいなことに、左サイドバーの場合がどうにもうまくいきません。

左サイドバーにも2種類があり、HTMLソース上、「コンテンツ部分が上(最初)にくる形のもの」と「下にくる形」の2種類があります。これはCSSの方でfloatを調整すれば、どちらが上であっても左サイドバー化することができますが、コンテンツ部分が上の場合には、このfloatを解除するだけで難なくスマホに最適化できます。

けれども、問題はhtmlのソース上、左サイドバーの箇所が最初に出てきて、コンテンツ部分よりも上に来てしまっているケースがかなりの難問です。このままの状態でfloatを解除すると、当然、左サイドバー部分が先に表示されてしまいます。コンテンツ部分はずっとスクロールしてやっと出てくるという形になりますので、これではだめです。

つまり、スタイルシートのfloatを使って、左右を逆にすることはできますが、上下にひっくり返すことは不可能だということにやっと気づいたわけです。positionなども考えましたが、こちらも無理でした。左サイドバー非表示などという邪道な方法ももってのほかです。

ボクの出した結論

  • 左サイドバー(html上、コンテンツが上)→ CSSのみでスマホ対応可能
  • 左サイドバー(html上、サイドバーが上)→ スマホ対応は不可能

なので、必ずhtmlソースの最初の部分にメインコンテンツを記述し、そのあとにサイドバー部分を記述する形にしないとスマホには最適化できないです。

結局、メインコンテンツが下に来ているサイトについては、htmlソースごと書き換える作業が必要になってしまい、うんざりしています。これがCMSの場合だと比較的簡単に修正できますが、手打ちホームページの場合はけっこうな手間が生じてしまいます。

つまり、ボクがいいたいことは、左サイドバーのテンプレート(htmlソース上も左サイドが上のテンプレート)をスマホに最適化するのは無理だから、とっととあきらめた方がよいということです。この方法を探し続けて6ヶ月ぐらいの時間を無駄にしましたが、なかったです。あったら、ぜひ教えて欲しいのですが、たぶん、ないはずです。

また、詳細には検証していませんが、右サイドバーであったとしても、htmlソース上、メインコンテンツの部分が下に来ているとレスポンシブウェブデザインでの対応は無理だと思われます。たぶん、右サイドバーの場合、わざわざサイドバーを上に持ってくる人はいないと思いますが、いずれにしても、コンテンツ部分はhtmlソース上、最初に出現するようなホームページの作り方を心がけるのが最良と思われます。

2年ほど前、Photoshop CS6のパッケージ版を8万円で購入したのですが、最近になって月額制のcreative cloud(cc)へ移行しようと考えております。全部入りのCCが月額5,000円で利用できるようなので、ほかのツールも利用できることを考えるとcreative cloudの方が得ではないかと思います。

けれども、クラウドへ移行するとなると、手持ちのパッケージ版のPhotoshop CS6は必要なくなってしまいますので、これを売却できないものかと考えてます。

この情報をネットで検索してみたのですが、なぜかまったくヒットしませんでした。

おそらくは大量に同じような悩みを持っている人がいるはずなのですが、Creative cloudへ移行した人は、手持ちのパッケージ版はどうしているのでしょうか?

現在、サブスクリプションのCC版では、旧CS6製品を持っている場合、コンプリートプランを初年度は月額1,980円で利用できるようなのですが、Photoshop以外にもDreamweaverなどのCS6を持っているため、CS6のどれか1個だけ残して売ってしまっても特に不都合はありません。

足元を見ているようで何ですが、パッケージ版は既に生産が終了しているため、現在では希少品となっており、たぶん、2年前に買った価格でも売却できそうな気がするのです。譲渡申請によるユーザー登録の変更が必要になりますが、譲渡者と受取者の双方が捺印して書類を提出すれば、正式にライセンスの譲渡もできるようです。

例えば、Photoshop CS6を8万で売れたとして、そのお金で全部入りのコンプリートプランを月額1,980円(年間23,760円)で1年間利用し、さらに2年目からは月額4,980円(年間59,760円)で使い始めたとしても、2年間で83,520円です。

Photoshop CS6のパッケージ版ひとつを手放すだけで、アドビの全部入りプランを2年間使えることを考えると悪くはないかなという気がしております。

ただ、今後も永続的に費用がかかることを考えると、やはり手放さない方がいいのではないかという気もしないではないです。年間6万円で10年、20年使い続けるとすると、けっこうな金額にはなりますので、パッケージ版はこのまま持っておいた方がよいのかなという気もします。

一応、初年度はキャンペーン価格でコンプリートプランを利用できるようなので、とりあえず1年間はお試しで使ってみて、2年目からはまたパッケージ版に戻るというのもアリだと思います。クリエイディブクラウドに移行することで、パッケージ版は必要なくなってしまいますが、一応はキープしておいた方がよいかもしれません。

現在、ウェブサイトのレスポンシブ化を進めているところですが、tableタグを使い、表を作成しているページでの対応に憂慮する事態が生じております。

比較サイト等においては縦8列、横20行ぐらいの表を使用していまして、各tdタグの間にpaddingなどを設定しているものですから、スマホで表示した際に横長になってくずれてしまうわけです。

スマホの横幅を横320pxと仮定しますと、8列の場合、ひとつの列のwidth幅が約40px分しか確保できなくなってしまい、文字が縦1行になって表示されてしまうのです。

この点を回避するため、1行で表示していたtrを、スマホで表示した時のみ途中で折り返してCSSで対応する予定だったのですが、この方法は不可能だという結論に達しております。
floatを設定してもだめ、trを二重に設定してもだめ、どうやっても無理でした。

つまり、私が試みたのは以下のような設定です。

PC閲覧時は通常での表示

<tr>
td td td td td td
</tr>

スマホでの閲覧時は折り返して半分の横幅に

<tr>
td td td
td td td
</tr>

これの実装は技術的に不可能と判断したため、途中で断念しております。

tableではなく、<div>などを使用すれば、スタイルシートの方で対応できることは知ってますが、文中に<div>を使うのはウェブ作成者として邪道と考えておりますので、別の方法を探ってみました。

そこで最終的に取り入れた方法は、tdを間引きすることで横幅を減らすという手段をとっております。

つまり、以下のような手法です。

<tr>
td td <td=class"example"> td td td
</tr>

などとしておき、cssのほうで.example {display:none}などと記述して、スマホで表示した際には簡略化した形で表示しようというわけです。

なので、PCサイトよりも、スマホサイトの方が情報量が減少してしまいますが、この方法が一番よいのではないかと考えました。

ただ、一方で、スタイルシート側で強制的にコンテンツを非表示にするわけですから、SEO対策的に妥当なのかどうかという懸念があります。

いわゆる「隠しテキスト」みたいな形で判断されまいかという懸念がございますが、一応、PCサイト上では完全な形で表示しておりますし、スマホへの対応は検索エンジン側でも推奨しているわけですので、このような使い方はまったく問題ないようです。

tableタグのレスポンシブ化でお悩みの方は、CSSで非表示にして、簡略化して表示させる方法もご検討されてみてはいかがかと思います。