データベースのパスワードを忘れた時の対処方法

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データベースのパスワードを忘れてしまった場合、レンタルサーバー側で新しいパスワードを再設定するとCMSが動かなくなってしまうため避けた方がよいです。

そのような場合、WordPrssやMovableTypeなどのCMS側で以下のファイルを確認してみることをおすすめします。

WordPressの場合

WordPressの場合は「wp-config.php」のファイルの中身を確認することで調べることができます。ファイルマネージャーなどで「DB_PASSWORD」の箇所を直接確認されるとよいでしょう。

MovableTypeの場合

MovableTypeの場合は「mt-config.cgi」のファイルに記載されているはずです。こちらは「DBPassword」の箇所を確認してみるとよいでしょう。

「データベース名」や「データベース ユーザ名」については、サーバー側で確認することができますが、パスワードについては確認することができません。そのような場合、上記のようにCMS側のファイルを確認してみることをおすすめしあます。

ちなみに、この「config(コンフィグ)」というのは「configuration(コンフィギュレーション)」の略で、設定や構成、配置などといった意味の単語です。CMSで使われる場合、設定するためのファイルと考えておけばよいかと思いますが、パスワードなどを忘れてしまった場合はこちらのファイルを確認してみるとよいでしょう。