2011年8月 Archives

Movable TypeというCMSははじめてなのですが、本日、このツールを使ってブログを開設いたしました。
カスタマイズ性の優れているCMSですが、海外バージョンのを使っているため、多少かってがよくわからないところもありますが、なんとか投稿できそうです。

こちらのブログの作り方のサイトを参照してあれこれ検証した結果、独自ドメインとレンタルサーバーを利用して更新するのが一番だという結論に達した次第です。
ウェブサイトの構築ははじめてというわけではないのですが、最近はCMSツールを利用して作成するケースが多くなっています。
ただ、ウェブデザイン的なことでいうと、やはり、有料のテンプレートを購入しなければ、いまいちしっくりこない面も多いです。

Movable Typeのサイトというと、判で押したように、当サイトのようなワインレッドのテンプレートが多いと思うのですが、もう少し、テンプレート的な面を充実させてくれるとユーザー数も多くなるような気もします。

Wordpressでつくろうかなとも考えたのですが、カスタマイズが苦手なこともあり、当サイトではMTで構築することにしました。
当ブログ運営者のエッセイとか、気ままな日常などをつづっていきたいと思います。

情報サイトを構築する際、当サイトのようなCMSを利用すると更新するのが非常に楽です。
けれども、特に更新することのないようなコンテンツ内容の場合は、やはりホームページ形式で作成するのが最適かと思われます。

ホームページの場合、トップページなどの導入部分からメインコンテンツへ誘導し、そこから何らかの商品やサービス購入へと筋道をつけてサイトを作成できます。
それに対して、ウェブログでのサイト構築の場合は、ページ間の関連性を保つことが難しくなりますが、最新情報を公開するのには適しています。

静的なサイトというと、動的にページが生成されるものに対する用語として持ちいれられることが多いですが、個人的にはコンテンツ内容に変化が少ないという意味で、私の場合は用いたりしています。

ただ、静的なサイトも動的なサイトも、どちらもそれぞれに利点があるわけですので、それらを組み合わせた形で構築されているケースも多いのです。
企業サイトなどを見てみると、ホームページのディレクトリ下にウェブログなどが設置されているタイプが多いですが、そのような動と静を組み合わせた形が一番効率のよいものといえるのではないでしょうか。

ブログでアフィリエイトをしている方も多いと思いますが、実際、今インターネットで稼げている人のなかには、今後も稼ぎ続けることができるのかについて、確たる展望を持ち合わせていない方も多いと思われます。

もちろん、当サイトの管理人も将来については分かりませんが、ある程度のことは予測することができます。

近年において、テレビや新聞などのメディアは情報媒体としての価値が相対的に低下してきました。
番組制作費が確保できないことでクオリティーの質の低下などもあるかと思いますが、やはり、生の情報やリアルタイム性を考えると、SNSや動画配信、ホームページなどのインターネット媒体の方に分があるため、テレビや新聞からネットの時代へと徐々に移行しつつあるわけです。

それに伴い、企業の広告活動も今後はネット広告へと移動していくことになるかと思われます。今まで、テレビ局や新聞社などの企業が得ていた広告収益は、次第にアフィリエイトをしている個人ブログやホームページへと移動していくことになるのはほぼ確実といってもいいかもしれません。

そのようなことを考えると、アフィリエイトで稼げる時代は終わったわけではなく、まだはじまったばかりなのではないかという気もしてくるわけです。

その一方で、テレビ局や新聞社は有限ですが、インターネット上の個人ブログやSNS、動画配信は無限に増えることが可能です。今後、アフィリエイト参入者が増加するに伴い、少ないパイを大勢のアフィリエイターが分け合う形となり、将来的には次第に稼げなくなる時点が到来するのではないかと感じています。

ウェブサイトを構築したあとのことになりますが、苦労することになるのはおそらく、集客面をどうするのかということだろうと思います。

たとえ、数十万円をかけてホームページ作成業者にサイト構築を依頼し、立派なサイトができあがったとしても、アクセス数がなければ、まったく意味がありません。

通常の場合、SEO対策をしながらこつこつと検索順位を上昇させ、上位表示させてからアクセス数を稼ぐということになるわけですが、新規に公開したウェブサイトの場合はそう簡単には上位表示されないものなのです。

そのような場合、リスティング広告を使えば、多少の費用がかかるとはいえ、すぐに集客することができます。
ウェブへの集客にお困りの方は、一度、リスティング広告を利用されてみてはいかがでしょうか。

リスティング広告は、ヤフー検索やグーグル検索などの主要な検索エンジンの検索結果に表示されるものですが、初心者でも簡単に始めることができます。
リスティング広告とはなんですか?

同時に、SEO対策にも力を入れて、SEOとSEMを合わせて総合的な集客方法を構築していくことをおすすめします。
メール配信などが可能な場合は、顧客をリスト化して定期的にアプローチするという方法もありますし、ニュースサイトへのリリース情報の配信など、サイトへの集客方法にもいろいろあります。

ホームページを作るぞっ、と思い立ったとき、まず用意しなくてはいけないものがふたつあります。
それはドメインとレンタルサーバーですが、はじめて作る方のなかには、何十万円も費用がかかると思っている方もいらっしゃるようです。
けれども、実際のところはそれほどの費用はかかりません。

せいぜい、年間5000円もあれば、いっちょうまえのホームページやCMSを作成できてしまうものです。
ただ、企業サイト運営のためのレンタルサーバーと個人用のサイトのものでは、やはり価格がかなり違ってきます。
この理由は、企業サイトの場合は、稼働率とかセキュリティー関連のしっかりしたものでなくては、個人情報の流出などの可能性があるからですが、商用サイトの場合はーバー費用はなるべくケチらない方がいいと思います。

個人サイトの場合だと、格安レンタルサーバーを利用してもよいでしょう。
こちらの格安レンタルサーバー一覧を見てみますと、たいていは年間3000円程度でかりることができるわけです。
ハードディスクの価格下落などによって、最近は各社で大容量を格安で利用できるようになってきているので、マルチドメインなどの機能面に着目して契約されることをおすすめします。

ホームページやブログにインタラクティブな要素は必要かについては、ウェブサイトを作成する目的にもよるでしょうけれども、大多数のサイト訪問者はただ見てるだけという人も多いものです。掲示板への書き込みやレビューの追加をする人は、ネットユーザーの割合からすると比較的に少ない傾向があります。

ただし、サイトのインタラクティブ性について考える場合、メールフォームやアンケートなども一種の相方向的なデータのやり取りになるため、ワンランク上のホームページを作成するにはあった方がよいです。ささいなことでも、cgiやperlなどによるプログラミング的な要素は、やはり必要なものといえるでしょう。

ちなみに、当サイトの場合でいうと検索窓もちょっとしたインタラクティブなのかもしれません。
訪問者の方が入力した検索クエリの情報を受け取り、それを加工して最適な検索結果という情報を返すわけですので、一種の双方向的なものといえるのではないでしょうか。

一方で、掲示板や無料ブログサービス、あるいはQAサイトなどに関しては、双方向的なデータのやり取り自体が前提なウェブサイトになります。この場合、ユーザーの利用しやすい環境の構築というその一点だけにかかってくるわけですので、通常のホームページとブログとでは趣きが違ってきます。

いずれにしても、インターネット上では受身の人が多いわけですので、よほど興味がそそられるものでない限りは、掲示板などを運営しましても、うまくいくというケースは意外に少ないのではないかと思います。

無料ブログサービスには、たいていは有料版がありますが、それほど高いというわけではなく、たいていは月額300円程度でも利用することができます。

ただ、格安レンタルサーバーの場合はさらに料金が安く、月額100円程度のサーバーも存在します。そのため、格安レンタルサーバーを利用してWordPressなどを設置してブログを更新した方がかえって安く利用できるケースも多いです。

その一方で、格安サーバーで独自ドメインを利用してブログを更新するとなると、ドメインのネームサーバーやDNS設定、あるいはCMSのインストールやカスタマイズで手間のかかる部分も多いです。

その点、有料ブログレンタルを利用するとそのような面倒はありませんので、有料ブログの場合は初心者でも利用しやすいという利点があります。

それでもやはり、SEO対策やアクセスアップという面からいいますと、どうしてもCMSなどで作成したウェブサイトの方に軍配が上がる点はいなめないでしょう。

特に、競合キーワードでの検索順位で、3位~1位のサイトの間では、ちょっとしたSEO対策の弱点だけでも大きく影響してしまうものです。もし、SERPのランキングで1位をねらうのであれば、有料ブログで作成することは避けることをおすすめします。